sside建築設計事務所|デザイン住宅・狭小住宅の建築設計
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chemin 0907

計画地域:東京都目黒区
Location : Meguro,Tokyo Prefecture,Japan
主要用途:住宅
Principal use : residence
主要構造:木造
Structure : wooden
敷地面積:69.65u
Site area
延床面積:111.38u
Total floor area
撮影:上條泰山
Photographer:Taizan Kamijyo
sside建築設計事務所
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sside architects
...concept
"chemin"(シュマン)とはフランス語で「道、経路」を表す。
生活を包む建物自体が、光を和らげる経路となり、デザインとしての道を形作る。


周囲は隣家が近接しており、南側隣地との空きをとることが難しい目黒区の狭小敷地における 計画。光の導き方と、シンプルな空間構成、プライバシーの確保が大きな要素であった。

隣地に近い南側の建物内を緩衝帯と考え、廊下、階段、バルコニーを透過性素材で構成し配置 した。緩衝帯が縁側のような役割を果たすことで、各所に柔らかな光を落とし込む。

同様にリビング北側には、トップライトの帯を配置しリビング全体で均一な光を取るように工 夫している。

また、東側には大きな開口部を設け、道路からの目線をシャットアウトする為に木ルーバーを 設置した。
木ルーバーに包まれたバルコニーは、プライバシーを確保し、間接的な光を取り込むことを可 能にしている。

この緩衝帯、トップライトの帯、木ルーバーに包まれたバルコニーは、「光の経路」"chemin" となる。


【庇】【2F袖壁】【バルコニー床】【1F袖壁】二元的要素だったものが一元的に変わり、 「ひとすじの道」もうひとつの "chemin" となり現れる。


「光の経路」と「ひとすじの道」 は、供にファサードを決定付ける要素となる。
このふたつの" chemin "は力強さと優しさを併せ持つデザインとなり得ると考えている。