群馬県立自然史博物館
遅めの夏休み。
内井昭蔵さん設計の群馬県立自然史博物館へ。
外観はいかにも博物館的で重厚なファサード。
内部に入るとそのイメージとはかけ離れ、開放感あふれる壮大な空間が現れます。
恐竜の化石などを展示してあるだけに、構造も骨格をイメージしているかのようなデザイン。
内井昭蔵さん晩年の作品ですが細部にこだわりがありさすがの一言。
学生の頃、桜台コートビレッジに住んでいた友人宅に遊びに行った事を思い出す。
まったく建築の事を知らない頃だったにも関わらず「何かが違う」と感じた…
それ程美しい建築だったのでしょう。
後にその建築が内井昭蔵さんの設計と分かり一気にファンになりました。
彼の建築に再び触れる事ができ大満足!
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