星乃珈琲設計コンペ 2
主要用途:喫茶店
Principal use : Coffee shop
主要構造:木造
Structure : Wooden
敷地面積:1,320.00㎡
Site area
延床面積:230.59㎡
Total floor area
担当:外岡春樹
Design term:Haruki Tonooka
本計画ではブランドイメージを継承しつつ新しい空間を作る手法を考えた。
サンプリング+アッセンブリーという手法である。星野珈琲が日頃用いているデザインをサンプリングして、サンプリングしたものを寄せ集めるコラージュのような手法である。
3つに分断された空間は星野の持つブランドイメージの分岐であり、解釈と言い換えてもいい。1つ目の解釈は「あたたかく家族で楽しめるような空間」2つ目の解釈は「カフェという時間をストイックに味わう空間」3つ目の解釈は「非日常を感じられる他とは時間の流れが違う空間」。この3 つの解釈を分断する事で、利用する人はそれぞれの思う「星野珈琲」を楽しめる。そんな不純物の少ない「星野珈琲」を作る事が本計画の目標だった。