スターハウスの未来のある暮らし

スターハウスの未来のある暮らし

計画地域:東京都北区
Location : Kita,Tokyo,Japan
主要用途:集合住宅
Principal use : Apartment
主要構造:鉄筋コンクリート造
Structure : RC
敷地面積:18.5ha
Site area
延床面積:751.00㎡
Total floor area

担当:糸井裕構、飯泉洋紀、外岡春樹、星野学人
Design term:Hironari Itoi,Hiroki Iizumi,Haruki Tonooka,Gakuto Hoshino

このコンペは木造四階建ての集合住宅である事のみが求められる、ある程度自由なプログラムであった。
計画地はお世辞にも良い街とは言えず、絵に描いたように寂れた街であった。
ただし人通りは有り商業も衰退しているわけではない。
そこで本計画では「どかん」と大きくオープンスペースを設けるのではなく、人が自然に通り抜けて行き、街あるいは道の一部となるような「押し付けがましくない」場所作りを目指した。
そうする事で日常に溶け込み、さまざまな消費行動の一コマとして利用してもらえると考えた。グリッド状に構造を組み、そこに3タイプの住戸を乗せ、多くの「隙間」を作る事で多中心的にオープンスペースを確保しさまざまな使い方ができるようにした。
ぽつぽつと開けられたトップライトは木陰のように光を落とし、そこに住む人、通る人に安らぎをあたえる。
言い換えれば街に寄り添う1つの大きな木のような空間を目指していたのである。